こんにちは!
ようやく自宅を買うことができました!
サクライです。
初心者の人は、「なぜ成果があがらないか、具体的な理由が分からない」という人がほとんどがです。
今回は、アフィリエイト初心者が必ずする失敗談から、なぜ失敗するのかを分析して、初心者を脱却する方法をまとめてみました。
なかなか成果が上がらない、、、と嘆いている全ての人に読んでほしい内容です。
Contents
成果が上がらない理由がわかれば、必ず成長する
成果をあげるには、成果が上がっていない理由を知ることが最も大事になってきます。
初心者に多い、成果があがらない理由を3つあげてみたいと思います。
理由① ユーザー心理を理解していない
初心者で一番多い間違いは、自分の文章は、そこそこがんばって書けば、少しくらい読んでくれる人はいるだろうと思っていることです。
ですが、まったくそんなことはありません。
全然読んでくれる人はいません。
なぜなら、ユーザー心理というものは、基本的に『3つのNOT』からできているからなんです。
この『3つのNOT』とは、コピーライティング業界ではあまりにも有名で、プロライターの皆さんはこの3つのNOTと戦いながら、生きるか死ぬかの狭間で仕事をしています。
これをクリアできないと生活できないからですね。
プロでこれだけ苦しんでいるのに、素人の書いた文章なんて、、、やはり読まれないですよね。
辛いですが、これが現実なんです><
では、この『3つのNOT』を意識した文章作りができるように、それぞれの意味を解説をしていきます。
NOT READ 読まない
検索から来てくれるユーザーと言うものは、記事を最後まで「読みません」。
忙しい現代人ですから、ちょっとでも違うと思ったら、すぐに離脱します。
あなた自身も誰かのサイトを訪れて、ちょっとページが開くのが遅かった時や、サイトデザインが好みでなかった時や、文字間がせまく読みにくかったら、ちゃんと読まなかった経験はありませんか?
同様に、自分の文章なんて、見向きもされないくらいに思っておいてください。
この「NOT READ」に勝つために、つい読みたくなるサイトタイトルの研究や、人の心にグサリと刺さる言葉は常に研究しなければなりません。
NOT BILIEB 信じない
もし、街中で見ず知らずの人に、
「この商品はものすごくいいんです!買いますよね?」
と言われたら、、、絶対買いませんよね。
むしろ嫌悪感すら覚えますよね。
人は、人の言うことは簡単にはききれないものなんです。
なので、自分の記事で商品のメリットを紹介したところで、誰も信じてくれません。
これを解消するために、できるだけ具体的なデータを取ったり、自分が実際に何度も何度も体験してみたりして、他の人が「え!?それってどういうことなの?知りたい!」と思わせる文章を書かなければなりません。
『1ヶ月で、絶対に5キロ以上痩せる方法を教えます!』
健康診断でメタボ診断された私は、あまりのショックで余計食べ過ぎてしまいました。
ですがついに、、、本気のダイエットを決意しました。
こんな気持ちが弱い私ですが、かなり苦労の末6kgやせることができました。
誰にも教えたくないですが、ダイエットの辛さに耐えることができる方法を、今日は公開したいと思います。
とかなら、少し信じてみようと思ってもらえるかもしれません。
自分にしかない体験と、深いリサーチが必要です。
NOT ACT 行動しない
人は、どんなに感動してもすぐには動きません。
しかも、時間がたってその感動がなくなれば、またゼロの段階に戻ってしまいます。
もし、こういったユーザーを強く納得させることができれば成約につながりますし、できなければもちろん収入はゼロです。
「この見出しの部分ではどのように思うのか?」「この部分の疑問をどのように解消してあげると良いのか?」「そもそも買うことに抵抗があるのではないか?」というように、ユーザーが疑っている問題と、常に戦っていかなければなりません。
時に、あえて商品の悪いところを書いて「確かにそう思っている人はいるんだな」と思わせたりして、やわらかく反論し納得へとつなげていくと強い効果を発揮することもあります。
これが一般的なユーザー心理です
理由② 最後の一押しができていない
「商品名+α」でやってくるユーザーって、一般的にコンバージョン率がとても高いとされています。
商品名で検索すると言うことは、その商品を買おうと思ってはいるけれども、やはり何か引っかかっているところがあるからなんです。
つまり、「最後の一押しがほしい」と思っている可能性は高いんです。
たとえば、「送料無料キャンペーン」「2000円以上は無料」「商品Aと一緒に使えば、こんな効果が!?」といった情報を最後に持ってきて、クリックのための一押しをさせてあげなければなりません。
この部分があるかないかで、制約率は大きく変わってきます。
理由③ 「売れる記事」と「売れない記事」の差がわからない
記事というのは、書けば書くほど上手になります。
初心者のうちは、そんな文章を頻繁に書いている人はいないので、3000文字も書けばすごく良いものができたと思ってしまいます。
ですが、日々『3つのNOT』と戦っているセールスライティングの専門家からすると、ほとんどがとても成約つながりそうな記事には見えないそうです。
成約が取れない人は、「売れる記事」「売れない記事」の差が理解できていないのです。
つまり、成約率が高いクオリティの高い記事の良さがわからないと言うことになります。
ゴルフを始めたばかりの人が、一流プロゴルファーの細かなプロフェッショナルなテクニックなんて、そうそうわかりませんよね。
なんで、それを理解するために、初心者の間はできるだけたくさんの記事を書く必要があります。
このサイトが、少しでも早くその違いに気づけるアシストができれば幸いです。
売れない文章を書いてしまう人の特徴
①性格的問題
自分の文章をあまり読み返さない
良くあるのですが、自分の文章をあまり読みかえさない初心者は多いです。
みなさんも経験があると思いますが、一度書き終わったあと、少し時間を置いて読み直してみると、必ずといってよいほど直すところが出てきます。
書き直した後、さらに1週間後、もしくは1~2ヶ月たって読み返すと、また新しい問題点が見えてきたりします。
新しい問題点が見つかると言うことは、あなたの文章力が上がって前の文章のアラが見つけることができるようになったと言うことなんです。
今書いている自分の文章が、読み返して恥ずかしくなってきたらあなたは成長しているということになります。
せっかちに、思いついた順番に書いてしまう
書きたいテーマが明確にあると、ついつい頭からスラスラ~と書いてしまうものです。
ですが、どんなに明確であってもすぐ書き始めてはいけません!
まず、文章構成を徹底的に練らなくてはならないんです。
h2=h5あたりまで見出しだけ書き出して、この見出しで言いたいことが大体伝わるくらい文章構成は練りに練らないといけません。
最初にガッチリ文章構成を考えておくと、後の文章が格段に書きやすくなって、しかも伝わりやすい構成となっているので、良いことだらけですよ。
そもそも文章を書くことが嫌い
アフィリエイトは、文章や言葉で戦うスポーツのようなものです。
野球が嫌いなのにプロ野球選手を目指しても絶対無理なように、文章を書くことが苦手な人はアフィリエイトに向いていません。
まずは、文章を書くことが楽しくなる努力をしましょう!
そのためには、読書をしてみることは良いと思います。
②技術的問題
良いことばかりしか書かない
もし、電化製品を買いに行ったとします。
店員さんが、あるメーカーだけ良いことばかり言って、他のメーカーは全然良くないように言ったとします。
すると、あなたは「この推してくる商品だけが良いなんてありえるの?他のメーカーは全部だめって、なんかウラがあるんじゃないの?」って思ってしまうと思います。
時には問題点やデメリットもあえて披露して、「その問題はこのように解決すれば逆にメリットとなります。」「その問題はありますが、この機能はこれにしかないので、人気が高い理由なんです。」というような、本当のことを言うことも、説得力やリアリティ向上のためには必要となります。
論理性に欠ける
これは致命的な問題となります。
たとえば、一世一代の結婚式の打ち合わせのとき、コンシュルジュから論理性に欠けて話が飛んだりする人から説明を受けたら「本当にこの人で式はちゃんとなるのかな?大丈夫かな?」と思ってしまいますよね。
アフィリエイト記事も論理性に欠けてしまったら、誰も話を聞いてくれません。
youtubeでプレゼンテーションの上手な人の動画を見ると勉強になりますし、ディスカッションなどの機会があればぜひ参加してみると良いと思います。
質の高い記事を理解できるようになろう!
質の高い記事って、ざっくりいうとこのようなイメージです。
- 役に立つ
- 感動する
- 共感する
本当にざっくりですね笑
そしてそれができている記事って、数字として見えるような成果へとつながります。
主なものは、下記の3つです。
- Googleの検索に上位に入る記事
- SNSで拡散されている記事
- 売り上げが上がっている記事
では、この3つについて詳しくまとめて行きましょう!
①Googleの検索に上位に入る記事
Google検索で上位になると言うことは、検索キーワードに対して、世の中の人が知りたいであろうと判断されたと言うこことです。
Googleの長年かけて作り上げた検索システムは、本当に驚くほど優秀です。
もし「アフィリエイト」というキーワードで1位になれば、「アフィリエイト」について知りたいと思っている人に対して、世界中のサイトの中で、その記事が一番適していると判断されたということになります。
もちろん、サイトは全世界に何兆とあるので、人間ではなく機械での判断にはなりますが、やはりそれはすごいことなんです。
②SNSで拡散されている記事
SNSで伸びている記事は、たくさんの人の心に何か響いているものがあります。
自分でも、ツイッターでたまに怖いほどバズするのですが、狙った記事ほど意外にも伸びなかったりします。
逆に、「え!?なんでこの記事が?」というのが大バズしたりすることもあります。
それだけ、狙って人の心に響く文章を書くことはむずかしいんですね。
③売り上げが上がっている記事
これは、単純に成果がたくさん出ているということです。
やはり、数字が上がっているサイトは、ユーザーが「この商品を買ってみよう!」と最終的に判断したからです。
つまり、財布の紐を緩める結論に達することになったということなので、それだけの価値がその文章にあったとうことになります。
なかなかこの時期を見抜くのは難しいですが、経験をつめばなんとなくわかるようになってきます。