こんにちは!
サクライです。
みなさん、アフィリエイトは独学ですか?
ほとんどの人が、教えてくれる人がいませんよね。
そういう時にとても大事になるのが、ライバルサイトの研究です。
今回は、ライバルサイトから、セールスライティングなどにおいて、良い技術を自分のサイトに活かすテクニックをまとめたいと思います。
なかなか成果が出ない人は、世の中にあるの名サイトから良いところをしっかり勉強しましょう!
Contents
ライバルサイトから、良いところを見つける方法
ライバルサイトを訪れたとき、そのサイトからどんな技術を手に入れたい、勉強したいと思いますか?
稼げているキーワードでしょうか?
それとも、そのサイトの持つ情報力・知識力でしょうか?
もちろんそれらも大事ですが、もっとっ根本的に考えなければならないことが、1つだけあります。
どんな価値を提供しているか考える
その1つとは、ライバルサイトが、「ユーザーにどんな価値を提供しているか?」を考えることです。
サイト全体のコンセプトでも、サイトの中の1つ1つの記事でも構いません。
検索上位にあるサイトは、ユーザーの滞在時間も高く直帰率も低いものが多いです。
それは、ユーザーがそのサイトに何らかの価値や魅力を感じ、文章を読んでいるからです。
「なぜその記事が読まれるのか?」
「なぜ滞在時間が長いのか?」
ということの明確な答えを探すには、そのサイト制作者がどんな価値を提供しようとしているかを見抜かなければなりません。
例えば、商品・サービスのレビューなら、その人しか知らない経験がしっかり書けているか?その商品・サービスの魅力は、どの人はどのような方向から伝えようとしているのか?といったところです。
また、サイトのコンセプトがどんな専門知識を、どのような切り口でまとめているかということです。
そのサイトがどんな価値を提供しているかを分析できれば、自分のサイトにもそのノウハウを取り入れて、クオリティアップさせることは容易です。
素直になる
アフィリエイトをしている人は、割と自信家な人が多いように思います。
ライバルサイトの研究において、もっとも不要なものが「自信」と「プライド」です。
本当に良いライバルサイトがあっても、「大したことないのに何で上位なの?」「なんだ、こんなの俺でもできる」と思うことは絶対にNGです。
昨今のGoogleの検索エンジンをなめてはいけません!
自分より上位に位置するサイトは、何かが自分のサイトより優れているんです。
まずは、素直な心で自分と向き合うことが、ライバルサイト研究の第一歩となります。
上位表示の技術を盗む
ライティング技術
検索上位にいるライバルサイトの記事を読んでみましょう。
できるだけたくさん読んでみましょう。
その記事を読んで、ひいき目に見ることなく、その商品が欲しいと思いましたか?
ちょっとでも、その商品が手元にあったら嬉しいと思いましたか?
思わなかったら、そのサイトであなたが勉強できるものが無かったということです。
もし、その商品が欲しいと思ったら、なぜその商品が欲しいと思ったのかを徹底的に分析しましょう。
- 記事のどのあたりを読んで欲しいと思ったか?
- その商品を、自分はどう使いたいと思ったか?
- 値段以上に価値があると思えたか?
- その情報は、あなたも知っていたか?
このように分析することによって、上位サイトの記事を丸裸にしてしまいます。
そうすれば、きっとあなたも、誰もが欲しがるような記事を作成することができるようになるでしょう。
その商品・サービス価値を高めることが、「セールスライティング」であり、その価値を世の中に知ってもらうためにあるのが「キーワード検索」なんです。
カテゴリ設定
カテゴリはとても大事です。
たくさんの上位表示されているサイトを研究していけば、どのサイトにも共通してあるカテゴリがあるはずのに気づくはずです。
つまり、上位表示されるためにはどんなカテゴリが必要なのかがわかります。
もし、自分のサイトにそのカテゴリなければ、そのカテゴリが足りない可能性はとても高いです。
内部リンク
内部リンクによって、大きくSEOに影響が出るというのは周知の事実です。
もし、ライバルサイトを見て、もし「使いやすい!」「わかりやすい!」と思ったら、内部リンクがしっかりしているところが多いです。
それに気づけば、どんな内部リンクやサイト構造になっているか習得できますね!
サイト設計や内部リンクは、ユーザービリティに直結しているので、必ず勉強しなければならないところです。
下記に、内部リンクの大切さをまとめていますので、合わせて確認してくださいね。
afrefsで、ライバルサイトを丸裸に
では最後に、外部サービス「afrefs」について紹介したいと思います。
これは、サイトアクセスの解析ツールで、サイトのアクセス数、どのようなキーワードで上位を取っているか、外部リンクの状況が詳しくわかります。
どのキーワードで、どれだけのアクセス数があるか丸わかりになるので、売れそうなキーワードや、人が集めれそうなキーワードを得ることができる可能性は高いです。
有料サービスですが、料金以上に得るものは大きいはずです。
研究対象となる、稼げているサイトを見つけるには?
やはり、研究するターゲットにするには、稼げている・結果を出せているサイトを見つけなければ、研究する意味なんてありません。
デザインが良く一見相当収益が上がっていそうなサイトでも、ほとんど利益が出ていなかったり、逆に一切画像などを使っていないサイトでも、驚くほどの成果を出しているサイトもあります。
ここでは、稼げているサイトの見つけ方を紹介したいと思います。
コンテストで入賞したサイト
意外におすすめなのが、ASPなどのサイトコンテストで入賞したサイトです。
定期的にコンテストをしているASPは多いですよね。
例えば、あるジャンルで、「ゴールデンウィークでもっとも成果が上がったサイト賞」などがあれば、きっと大きな利益があったサイトであると予想できます。
ビッグワードの上位ででなくても稼げているサイトを知ることができます。
少ないアクセス数でも、、確実に成約に結びつける手法を学ぶことができるかもしれません。
ビッグワードで上位のサイト
まず、一番カンタンな手法が、ビッグワードで上位に来ているサイトです。
特に、アフィリエイトレッドゾーンのワード、たとえば「クレジット」や「出会い」といったものになります。
間違いなくすごいアクセス数があるので、利益は相当なものでしょう。
ですが、これは業者のようなこちらでは太刀打ちできない力が加わっているサイトなので、すべてが研究対象とはなり得ません。
まとめ
アフィリエイトは、ほとんどの人が独学という辛い現況があります。
ですが、検索上位にいるライバルサイトは教科書であり、見本です。
ライバルサイトの良いところは、素直に認め、しっかりと自分のサイトに活きるように研究しましょう。
技術を盗む上で、最も大事なことは、「そのサイトは、ユーザーにどんな価値を作り出しているか?」という目線です。
さあ、たくさんの見本を見て回りましょう。