こんにちは!
サクライです!
アフィエイトをするために、サイト作成はなにでするか決めていますか?
FC2やASPが用意しているような「無料ブログ」サービスか、月額費用を払ってレンタルサーバーを借りて使う「ワードプレス」のどちらかですね。
利益の出ない最初のうちは、無料ブログでもいいんじゃないか?って思っている人は多くないですか?
確かに、無報酬の段階から有料サービスを使うと言うのは気が引ける、、、という気持ちはとても理解できます。
ですが実は、これはまったくおすすめできません。
初心者でも、最初からワードプレスを使うことを強くおすすめします。
なぜなら、、、
後々、圧倒的に楽になるからです。
かく言う僕も、無料ブログで見事に失敗しました><
ワードプレスを使ってサイト公開するまで少しは大変なところは多いですが、誰しもが必ず通る道です。
今回は、下記の2つをじっくりを掘り下げていきたいと思います。
- なぜワードプレスを使う方が良いのか?
- ワードプレスを使ってサイト公開するまでの手順
Contents
無料ブログを使うと大失敗する、3つの理由
ブログ削除や、アカウント凍結の危険性
無料ブログの利用規約に違反すれば、ドライに記事が削除されてしまいます。
中には「え!?この程度で違反認定なの!?」というのもあるので驚きます。
ネットで使っている人を調べてみると、人によっては、かなり頻繁に削除させられたりする人も多いようです。
最も最悪なのは、、、アカウントの凍結ですね、
今までの苦労が、すべて水の泡となってしまいます。
また、サービスの運営自体がなくなってしまう危険性もあります。
もちろん、突然なくなることは無く、あるとすれば予告があるはずですが、もし無料ブログサービス自体がなくなってしまったら、土台からすべてが無くなってしまいます。
そういったか危険性があるということは、頭の片隅に入れておいてくださいね。
SEOで検索順位が上がらない?
実は、無料ブログは、最初はワードプレスよりも検索順位が上がりやすいんです。
親サイトや登録読者からの被リンクがあったりして、サイト作成した直後でもある程度のアクセス数を取ることが可能です。
また、検索エンジンにインデックスされやすいというメリットがあります。
ですが、、、無料ブログの場合、狙ったキーワードで検索順位の上位を取るのは鬼のように難しいです。
やはり、これは親サイトの評価の影響かもしれません。
絶対に避けることはできませんね><
数ヶ月もすれば、私のように「絶対にワードプレスの方が良かった、、、」と思う日が必ず来ます。
Googleアドセンスが使えない!?
Googleアドセンスは”クリック型の広告”で、クリックされるごとに平均20~40円ほどの利益が出るサービスです。
1回のクリック単価は少ないですが、まとまるととても大きな数字になるので、実はかなりおいしいサービスなんですね。
アフィリエイトサイトの大半がアドセンスを使っていると言っても過言ではありません。
ですがこのサービス、2016年3月から無料ブログでは審査すらしてもらえなくなりました。
つまり、無料ブログしか使えない人は、アドセンスが切ってしまったわけです。
1回目の審査は、必ず独自ドメインのアドレスで申請する必要があります(ワードプレスで1回目の審査に通れば、2回目は無料ブログでも審査してもらうことは可能です)。
もし、独自ドメインでサイト公開できるようになれば、、、それ以降は無料ブログはもう使う必要はありませんよね。
ワードプレスと無料ブログの比較
比較一覧
比較 | WordPress | 無料ブログ |
費用・維持費 | △かかる(鯖・ドメイン代) | ◎無料 |
SEO | ◎強い | ×弱い |
集客性 | △(軌道に乗れば強い) | △(最初だけ強い) |
収益性 | ◎高い | △やや低い |
親ドメインからの被リンク | ◎なし | ◎あり |
カスタム性 | ◎高い | △やや低い |
アフィリエイト広告 | ◎可能 | ×不可のところも |
アドセンス広告 | ○可能(審査あり) | ×不可 |
自分に利益の出ない広告 | ◎入らない | ×バンバン入る |
サイト開設の手軽さ | △(慣れるまで面倒) | ◎(超簡単) |
運営の手間 | ○(慣れたら簡単) | ◎(超簡単) |
イメージ | ◎(問題なし) | △(微妙) |
将来性・安定性 | ◎(安泰) | △(サービス終了もある) |
主な項目を比較すると、アフィリエイトにおいて重要なところはすべて重要なところは、すべてワードプレスが勝っています。
SEO・集客性・アフィリエイト広告・アドセンス広告といったところは、利益に直結するので特に重要ですね!
ワードプレスの、3つのメリットとデメリット
このように、ワードプレスを使うことを推奨してきましたが、もちろんワードプレスは良いことばかりではありません。
もちろん、無料ブログと比べても劣るところはあります。
では、そのデメリットと、あなたがそれを回避するために身につけなくてはならないテクニックを紹介していきます。
デメリット
①3ヶ月~6ヶ月はアクセス数が、ゼロの可能性も
ワードプレスの最大のデメリットは、最初の数ヶ月はアクセス数はほぼゼロであることです。
これは、インデックされたあなたのサイトが、Googleの検索結果にサイトが表示されるようになるまで、最低3ヶ月はかかるからなんです。
この数ヶ月間は、アクセスゼロでも記事を書かないといけないので、ワードプレス民にとっては最も辛く過酷な時間となります。
ですがこれを回避するには、ツイッターなどのSNSで人を集めて、記事を書いたらその記事のアドレスを掲載してツイートすると言う手法があります。
SNS経由での人集めですね。
そこそこの流入数にするためには、ある程度ツイッターのフォロワーが必要なので、アフィリエイトをする人は、その商品がほしがる人が集まりそうなテーマで、ツイッターアカウントを取得すると良いでしょう。
もし、FXや投資系のアフィリエイトをする場合、経済や社会情勢についてのツイッターアカウントを作って、人が集まればリンクをツイートするといった流れです。
②初期投資・維持費がかかる
もう一つのデメリットは、初期投資と維持費がかかることです。
ワードプレスを使うには、独自ドメインとレンタルサーバーが絶対に必要になります。
これらはもちろん有用サービスなので、どちらも契約しなければなりません。
独自ドメインは、取得時は安いものもありますが、2年目以降からは、年間1000円~1500円程の維持費がかかります。
レンタルサーバーはやや高くて、1年目から年間10,000円ほどの維持費がかかります。
メリット
①SEOへの圧倒的な強さ
先述のように、検索エンジンに表示されるまでかなり時間はかかりますが、いったん軌道に乗れば、無料ブログとは桁違いの流入するを稼ぐことができます。
アフィリエイトで最高の状態である、放置で利益が出るようなシステムを作ることが可能です。
②カスタマイズの自由度がありすぎる!
ワードプレスは、htmlの知識は必要にはなりますが、これを覚えてしまえば、どんな複雑なサイトでも作成することが可能です。
驚くほど美麗なデザインにすることも可能です。
また、ワードプレスにはさまざまな便利なプラグインが用意されています。
美麗なグラフを作成するプラグインであったり、バックアップを定期的に取れるプラグインであったり、デザインからユーティリティーまで幅広くそろっています。
カスタマイズの幅は無限にあるといっても良いでしょう。
③すべては自分の資産となる
独自ドメインで運営するワードプレスは、無料ブログのようなもちろん削除のリスクもありませんし(めったに無いですが、レンタルサーバーの規約に違反しない限り)、自分にメリットの無い広告は一切出ることはありません。
出来上がったサイトは、大事に育てれば、一生、自分自身の大切な資産となりえます。
サイトの価値が高くなれば、ほしいという人に高額で売却することも可能です。
いわば不動産の一種のようなものだと思ってください。
ワードプレスを使ってサイト公開するまでの手順
ワードプレスを使うために、絶対に必要になるのが下記の2つです。
- 独自ドメイン
- レンタルサーバー
初めての人は、何だか難しそう、、、
と思うかもしれませんが、一旦慣れてしまえば、いくつサイトを作っても同じことの繰り返しです。
なので、手順をまとめておきますので、こちらの通りに進めてみてくださいね。
思ってたよりはカンタンにできると思います。
[サイト公開するまでの流れ]独自ドメインを取る
一番最初にすることは、レンタルサーバーよりも独自ドメインを取ることが先決です。
独自ドメインを取得できるサービスはいくつかあります、初心者の方は業界最大手の「お名前.com」もしくは「ムームードメイン」で取得するのが良いでしょう。
ドメイン名は、扱いたい商品がイメージできるような、アルファベットを使った名前が良いと思います。
だいたいのイメージが決まったら、そのドメイン名が空いているかどうかを確認して、空いていれば、誰かにそれを取られないように早めに取得してくださいね。
空いているドメイン名を探すのは、いつになってもワクワクしますね!
お名前.com
レンタルサーバーを借りる
独自ドメインが取得できれば、次はレンタルサーバーと契約しましょう。
レンタルサーバーは、ある程度サーバー容量があって、ダウンロード速度が速いものを選びましょう。
あと、複数サイト運営するために、独自ドメインもたくさん利用できる方が良いですね。
そう考えると、「エックスサーバー」が費用対効果が高いと思います。
このサイトもエックスサーバーによって運営していますよ。
現在なら、10日間無料お試し期間がついているので、もし合わないと思ったら別のところに切り替えればOKです。
まずは、一度エックスサーバーに行ってみてくださいね!
エックスサーバー
[サイト公開するまでの流れ]