SEOに効果が絶大な「内部リンク」の貼り方 具体例

こんにちは!

3LDKのマンションを購入することに成功したサクライです。

今回は、seoに意外に大きな影響を与えることについてお話しようと思います。

「内部リンク」ってみなさん、しっかりと意識していますか?

いろんなサイトを見てみると、結構適当なサイトは多いです。

ビッグワードの検索上位サイトを見てみると、ちゃんと内部リンクを最適化しているように、実はseoにも多大な良い影響を与えてくれることもあります。

では、具体的で、seoに効果がある内部リンクの施策方法をまとめたいと思います。

【内部リンク】知っておかないと、絶対失敗してしまうこと

内部リンクの失敗例

内部リンクがうまくいっていない人って、かなり傾向が偏っています。

あなたのサイトでは、下記のようなことはおもいあたりませんか?

内部リンク失敗例・やたらカテゴリの数が多い
・ 1~3つしか記事がないカテゴリがある
・関連する記事同士がつながっていない
・質の低い記事にリンクが集まっている

1つでも思い当たったら要注意です。

検索エンジンが、あなたのサイトはわかりにくいと評価している可能性があります。

内部リンクの効果

あまり知られていませんが、実は外部リンクと同じ、、、まではもちろん行きませんが、場合によっては近い効果が得られることがあります。

外部リンクを取るために高品質な記事を書くのに必死で、内部リンクの施策についてはおろそかになってしまっていた、、、という人はものすごく多いです。

では、内部リンク最適化が成功すると、どのくらい成果があると思いますか?

人によっては、数ヶ月でアクセス数が倍になったという人もいれば、いや、4倍にまで跳ね上がったという人もいます。

このように、内部リンクが適切でないサイトが、最適な内部リンクを施すことができれば、予想以上に大きな成果を出すことができるかもしれません。

内部リンク最適化をする理由

あなたが最も重要だと考えているページって、できるだけ人を集めたいので自然と内部リンクが多くなりますよね。

「○○○のページは絶対に読んで欲しい!」と思うからですね!

このように、自分自身で大事だと思うページと、そこまで大事ではないページ、もしくは別の意味を持たせているページについて、その”記事の内容”と”重要性のランク”をわかりやすく検索エンジンに教えてあげることが内部リンクで最も重要なこととなります。

ですが、この内部リンクの構造って、意外にできていない人が多いんです。

なので、もしこの重要さが内部構造や内部リンクでうまく最適化できていないとすると、着て欲しいページに全然アクセスが集まらなかったり、最悪検索順位もどんどん下がってしまう、、、ということになってしまいます。

今回は、この内部リンクの使い方を、徹底的に追及したいと思います。

まず、内部リンクを成功させる前に、サイトの構造を最初に決めなければ、絶対に成功しません。

記事が増えて行けば行くほど、どんどんカテゴリ設定やサイトの方向性がズレてきて、最終的に行き詰ってきて、どんどん検索順位が落ちてきてしまいます。

そうならないためにも、「5年先でも困らない、勝ち組になるためのサイト設計法」の方も一度見ておいてくださいね。

こんにちは! サクライです。 「サイト設計」とは、あなたが作るサイトが、どんなテーマやコンセプトをもとに、どんなコンテン...

具体的な内部リンクの施策

理想的な内部リンクは、「塊化」

内部リンクの種類って、「グローバルメニュー」「サイドバー」「記事内リンク」など、たくさんの種類があります。

ですがこれらは、すべて内部リンクとして同じ意味があるわけではありません。

SEOの影響力は全然違うんですね。

最も評価されるアンカーテキストリンクは、本文コンテンツ内のリンクとされています。

なので、重要なページには、記事内からリンクを張べきで、「記事内リンク」を内部施策の基本と考えてください。

それでは、現在、自分のサイトで最も検索流入数の多いサイトの、内部リンク構造をお伝えしたいと思います。

まずは、図で表すとこうです。

まずは、トップページ出があります。

そのトップページから、カテゴリごとに目次ページがあって、その目次ページと、ロングテール記事が相互内部リンクでまとまっているというイメージです。

このようにすると、カテゴリという1つのテーマに沿った内容の塊ができるので、ユーザーからもわかりやすいですし、クローラーもどういった内容の記事が格納されているかわかりやすくなります。

こういったカテゴリがいくつもあり、ビッグワードなら、カテゴリのさらにしたの階層にもカテゴリを作ったりして、カテゴリごとの内部相互リンクを強くして、塊化していきます。

ユーザービリティが高く、クローラーにもやさしいのでSEOにも強い構造になるわけですね。

「塊化」をする際は、キーワードに注意!

塊化は、ただ相互にリンクするだけでも多少効果があるとは思いますが、より強固な塊にするために、キーワードも意識しなければなりません。

カテゴリが一致しているということは、基本は類似キーワードでまとまっていると思うので、そんなに難しくはないと思いますが、キーワードも統一させてあげましょう。

例えば、「育毛剤」というビッグワードでサイトを作った場合、サイト内に「育毛」「増毛」「発毛」のカテゴリがあったとします。

「育毛」のカテゴリだったら、内部相互リンクでつなぐロングテール記事にも、必ず「育毛」のキーワードは入れましょう。

ざっくりと言えば、

  • 育毛するなら、絶対に行くべき店 10選
  • 自宅でできる、効果抜群の育毛法
  • 絶対生える!?育毛体験談

といったようなイメージですね。

そうすることにより、よりカテゴリの意味が強くなり、Googleからも喜ばれる構造となります。

スポーツでも、同じユニフォームを着て、背番号だけ違うというようなイメージかもしれません。

どの記事の評価が高くなれば良いの?

この場合、「目次&記事ページ」が上位に来ることを目標とします。

たくさんのロングテール記事から内部リンクが集まってくるので、この記事さえ検索上位に食い込むことができれば、ロングテール記事の存在を知ってもらうことができます。

つまり、サイト内の回遊率が高くなるわけですね。

回遊率が高くなれば、Googleの評価も高くなり、より検索上に表示され、、、と良いスパイラルが生まれます。

目次記事の重要さがどんどん高くなってきています。

あなたのサイトは「塊化」ができていますか?

このようばサイト構造にすると、ユーザーから一目でどこにどんな記事があるかわかりますよね。

理想的な内部リンクは、1つのカテゴリーに関連記事が5~20記事ほどにまとまっており、それぞれが内部リンクで繋がっている状態です。

なので、どこに自分の欲しい情報があるかがすぐにわかるわけです。

それと同時に、クローラーもこのサイトがどんな内容についてかかれてあるか、どの記事が重要な記事かが的確にわかるようになります。

検索エンジンが、サイトの記事を把握できると、意外にもSEO効果が高く、結果として検索順位も上昇することとなります。

このように内部リンクを最適化をすると、あまりにも効果が高いです。

外部の被リンクと違って、自分自身の手で施すことができるので、しない手はないですよね。

まとめ

内部リンクとは、自分で行うことができるSEO対策です。

しかも効果が高いので絶対に勉強して習得しましょう!

塊化をして、ユーザビリティを上げることが最大の目標です!

もし、すでに作ってしまっているサイトを崩すのは大変かもしれませんが、少し時間をかけてでも完成させましょう!