記事のネタに全然困らない！　稼げる複合キーワードの見つけ方

こんにちは！

サクライです。

アフィリエイトにおいて、SEO対策とともに重要な位置を担っているのが、「キーワード設定」です。

もしこれを怠って、書きたいと思った記事ばかりかいていたのですが、誰一人サイトに来てくれなかった、、、なんてことは良くあります。

かく言う僕も、初めて作ったサイトはキーワード設定をまったくしておらず、1年たっても流入数は1日5～10人くらいでした。

そんなことにならないように、おどろくほど便利な複合キーワードの作り方をまとめてみました。

これで、記事を書くネタに困ることはありませんよ。

 

具体的な”複合キーワード”の見つけ方とは？

たくさんキーワードを考えていると、途中からもう想像力が枯渇してしまいますよね笑

そうならないために、キーワードを考えるコツがあります。

シチュエーション別にまとめてみました。

商標系

これは、もっともカンタンに複合ワードが作れます。

商標とは、具体的な”商品名”や”サービス名”のことで、”DMM”や”食べログ”といったところが有名ですね。

商標系キーワードは誰もが最初に考えることがなので、競合がかなり多いですが、うまく複合させて上位に食い込めば思ってた以上に成約を取れたりすることがあります。

初心者にはややハードルは高いので、商標系でも3語くらいからはじめて、いずれはトップを取れるようにしていきましょう。

商品を安く手に入れたい

これは、購買意欲はかなり高い人が調べることが多いです。

相場を知りたいだけの人もいますが、値段さえ安ければすぐに買いたいと持っている人も多いです。

競合も多いところなので、サイトが強くなってから扱っても良いかもしれませんね。

商品の良し悪しを知りたい

これは、商品を買いたいけれども、本当にそれが良いかどうか迷っている状態です。

購買意欲は、値段を聞く人に比べるとやや劣る傾向はありますが、十分に成約率は高いワードになります。

このあたりは、実際に商品やサービスを触ってみないとわからないことが多いので、そういった意味ではややハードルは高くなります。

商品の効果を知りたい

これも上記と同じで、購買意欲はかなり高い方に入ります。

実際に商品やサービスを触ってみないとわからないことが多いので、もしまだ触れたことがなければ、まずは体験するところからはじめてみましょう。

あえて悪いイメージを付け加える

あえて悪いワードから入ることは、意外に効果的です。

もし、悪いイメージから入ったのに、最後はそれを覆すような記事を書くことができれば、意外に成約率が高くなったりします。

ですが、あまり悪く書きすぎると広告主からクレームが来ることもあるので注意です。

季節を付け加える

商品によって、季節に大きく売れ時期が左右されるものがあります。

”カニ”、”おせち料理”なら年末に大きく伸びますし、”エステ”や”脱毛”は夏に売り上げが上がる傾向があります。

また、その商品がプレゼントできるようなものだったら、例えば”クリスマス”プレゼントや”誕生日”プレゼント等お絡めることができそうです。

このあたりから、意外なお宝ワードが生まれることもあります。

地域を付け加える

もし、”宅配クリーニング”や”結婚相談所”だったら、全国展開していることが多いので、それぞれの地域から攻めることは可能です。

マッチングアプリなら、”田舎”といったキーワードも面白い攻め方ができそうです。

年代を付け加える

マッチングアプリのように幅広い年代の人が使うものだったら、それぞれ年代によって悩みが違ってきます。

その年代別の悩みを解決するような記事にすれば、予想以上に人が集まってくることがありますよ。

流行のニュースやCMなどに便乗する

ドラマで誰かが使っていたとか、CMが流れていたら、それを元にキーワードは生まれてきます。

ただ、一時的な流行にしかならないので、時間とともにアクセス数は落ちていく可能性が高いです。

比較してみたい

「A社育毛剤と、B社の育毛剤はどっちがいいの？」といった質問も需要があります。

商標が2つ以上入っているパターンですね。

主に、そのジャンルで1位と2位の商品やメーカーだと思います。

でも、この類は購買意欲はさほど高くないので、それぞれの魅力を伝えて購入までもっていってあげる必要があります。

商標以外のキーワード

商標がつかないキーワードは、検索数がとても多いものから、ものすごく少ないものまでさまざまです。

ですがその分、競合が一気に減るので、キーワード選定技術の上手下手が出るところです。

たくさんのリサーチをして、人集め用のキーワード、成約用のキーワードと使い分けをしていきましょう。

とても興味はあるけど、深い知識はない

あるジャンルにとても興味はあるけど、違いがわかるほど深い知識はない人はとても多いです。

ここで検索上位を取るには、かなりのサイトパワーが必要で、時間もかなりかかります。

サイトの作り手にも深い経験と知識が必要となるところなので、ゆくゆくはここでの上位をめざしていいきましょう。

悩みを解決する

人はたくさんの悩みを抱えています。そして、その悩みを解決する一番身近なところはネットです。ネットで解決策を見つけて、その解決策にお金を使います。

そのお金を使う先が、自分が提案したアフィリエイト商品・サービスであることがベストですね。

人の悩みはとても幅が広く、中には検索数は少ないですが、成約率がとても高いワードもあったりします。

例えば、ギターでの悩みなら「上手くなりたい」では制約率はかなり低そうですが、「高くて買えない」「故障してしまった」「音があまり良くない」だったら、案件とうまく合致させれば購入する人は多いかもしれません。

お宝キーワードはここから生まれやすいと言ってもよいでしょう。

[悩み系キーワードの探し方]

具体的な提案をする

もし、ギターを始めたい人がいたら、「ギターをはじめたい」という希望なら訴求力は少し弱いので、「どこよりも安くギターを買ってギターを始めたい」とか、「初心者が使いやすくて評判が良いものを使いたい」と、具体的に提案すると良いですね。

ジャンルによっては、3語で成約しやすいキーワードが出来上がるかもしれません。

また、自分の経験を生かして、「雨に濡れても大丈夫なギター」とか、「ぶつけてもへこまないギター」とか(もしあればですが笑)、具体的に使っていることが想像できるようなものも複合にできそうです。

場所を指定する

結婚式や二次会などで使うとか、場所を加えてあげてもキーワードになりやすいです。

 

オリジナリティのある複合キーワードを作成する

こういった系統によってキーワードを出せたら、最後はそれらのキーワードをさらにごちゃ混ぜにして複合キーワードを作っていきましょう！

上記の例から考えると、

「2019年のクリスマスにプレゼントできる、雨に打たれても大丈夫なギター」

「あの、エドワード・スミスがドラマで使っていたギターを、格安で手に入れる方法」

なんていうタイトルが生まれてくる可能性があります。

多少ムチャクチャですが、考え方の例としてはこういうことです笑

とにかくまず考えなければならないことをまとめると、

 

• 人がまだ見つけていライバルが少ないキーワード(検索で上位にいける)
• 購買意欲が高い人が検索している

 

という2点です。

お宝キーワードを探すたびはまだまだ続きます、、、

 

まとめ

キーワードの幻想から逃れる

検索数が多いものしか稼げない思い込み

初心者が、ワタシもですが、、、検索数が多いキーワードこそが稼げる、、、と思っていました。

ですが、検索数が多いキーワードなんて、超大手がひしめく超難関キーワードです。

免許取りたての初心者が、いきなりF1に出るようなものですね。

運転技術云々どころか、すでに載っているマシンの性能が違うので絶対に勝てません。

必死でついていく、、、どころかどんどんはなせれておいしいところはしっかり持っていかれて、ようやく失敗だったと気づくのです＞＜

検索数が少ない複合キーワードでも、購買意欲さえ高ければ稼ぐことが可能

決して検索数が多くなくても、しっかりと購入する意思を持った人が検索するキーワードは必ずあるんです。

もちろん単体ならほぼお宝はありませんが、複合キーワードならまだまだたくさん稼げるものがきっとあります。

いわゆるお宝と呼ばれるキーワードですね。

初心者は、こういったロングテールのキーワードをしっかりと選定できることが、アフィリエイトの基本となってくることは覚えておかなければならないところです。